北欧のコーヒー事情 フィンランドの「カフヴィタウコ」とは!?

北欧のコーヒー消費量は世界でもトップクラスと言われています。
そんなコーヒー文化が生活に根付いている北欧には、
コーヒーにまつわる生活習慣があります。


例えば、スウェーデンのフィーカは有名ですね。
「甘いものと一緒にコーヒーを飲む」こと意味します。
そしてこのフィーカは単にコーヒーを飲むこと以上に、
「会話を楽しんで周囲との良い関係を築くきっかけにする」
という意味で重視されています。


スウェーデンのお隣フィンランドでも、コーヒーを日常的に
生活に取り入れています。
(国民1人当たりのコーヒーの消費量は、日本の約4倍!)

それが「カフヴィタウコ」という習慣です。
「カフヴィ」はコーヒー、「タウコ」は時間です。

このカフヴィタウコがフィンランドでは法律で保障さているのです。
業界によって回数や、休憩時間の長さは異なりますが、
15分~20分ほどを1日に数回、仕事中にコーヒーを飲める
権利が法制化されているのです。





その他の北欧諸国には、デンマークの「ヒュッゲ」、
ノルウェーの「コーシュリ」という言葉があります。
コーヒーブレイクをさす言葉ではありませんが、
どちらも「居心地が良い」とか「ホッとする時間」
を意味します。
実際、親しい仲間とコーヒーを飲む時間として使っている
といっても過言ではありません。


北欧諸国は、世界幸福度ランキングで常に上位に
ランクインされている国々です。

このことは、「心地が良い時間」を大切にしている
国民性に深く関係していると思います。
そして、心地よい時間には、いつもコーヒーが
存在しているのです。


 北欧デンマークから届いたSTELTONのコーヒーメーカーで、
あなたの日常の中に「心地よい時間」を
取り入れてみてはいかがでしょうか。

もちろん、日頃の感謝込めて、父の日ギフトとしても
おすすめです。
日頃頑張っているお父さんへ「心地よい時間」
をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。





stelton (livet-plaza.shop)

ブランド紹介「STELTON」
1960年、友人であったStellanとCartonがそれぞれの名前を取り「Stelton」として貿易
会社を設立したのが始まりです。コペンハーゲンの北西に位置するファーバイレにある小
さな工場Danish Stainlessと契約を結び、まず、最初にソースポットを販売したところ、
デンマーク内外で大変な人気を博しました。

アルネ・ヤコブセンが手掛けた「シリンダ・ライン」で一躍世界にその名を広め、1977年
には、エリック・マグヌッセンによる「バキュームジャグ」は北欧を代表する普遍的なア
イコンとなりました。各国で高い評価を受けたデザイン製品はNY近代美術館をはじめ、世
界中の美術館や博物館にも収蔵されています。
近年では、若手デザイナーを積極的に起用し、現代の生活に合わせた新しい製品を発表す
るなど、進化し続けています。